みなさま、こんばんわ、みぽりんです。
3月から就職活動がはじまりましたね。
今の時期はエントリーシート作成、企業研究に忙しい時期だと思います。
今回は就活生が苦手としている「グループディスカッション(以下GDとする。)」を通過するコツを教えたいと思います。
そんなに難しいものではありません。
※自分的観点が大いに含まれている記事になります※
Contents
はじめに
GDは限られた時間の中で結論を出すことが求められるGDは限られた時間で結果を出すことが求められます。
企業がGDをする目的ってこれなんだと思うんですよね。たまに「別に発表もないので結果に辿りつかなければそれで構いません。」っていう企業もありますが、そんなもんは建前なんですよ。それに惑わされてとりあえずよりいい結論に導かせようとしてタイムオーバーになったら終わりです。だって結果として「結論が出ていない」って話になりますから。本当にそういう企業もあるんでしょうけど、結論が出ていない時点で落とされるって思ったほうがいいです。
GDの流れ
大体こういう流れです。
GDで「リーダーなどの役割を決める」「発表者だけ決める」「役割を決めない」などといった様々な企業があります。
個人的に心得えたこと(コツ)
1.参加者全員に目配り気配りをする。
GDは皆で結論出すものだと思ってたので参加者全員に意見をききました。それだけで「皆に気を配らせることができる」って印象になります。GD始まる前に話すのもいいですね。選考は部屋に入った時点から始まってます。
2.流れを見ながら自分の立ち位置をつかみ、それに応じて動く。
GDのメンバーはランダムです。メンバーの中にリーダー的存在がいたり、全員モブだったり、モンスターがいたりします。リーダーがいればそれに従えばいいし、モブだらけなら仕切ればいい。
3.意見は肯定する。
たまに意見を全否定する人いますよね。そういう人ほど代替案がないものです。大人の目からすれば、ただの『文句言い』なんですよね。そんな人誰が一緒に仕事したいと思いますか?嘘でもうんうん聞いてあげましょう。使うかどうかは別として。
4.自分のさまざまな引き出しをつくる。
例えばトーク面。話についていけるようにするのは絶対ですね。また知識面では多くの知見があれば人とは違った角度から物を言えるんじゃないかと思います。それが相手に通用するかどうかは自分の話し方次第。話し方も大事です。そこらへんも人事はしっかり見てます。
5.リーダーなどの役割に縛られない。
たまに役割に縛り付けてやらせるような企業もありますが、別にそんなの気にしなくていいです。とある企業でリーダー・書記・タイムキーパー・発表者と決めてやらされましたが(自分は発表者)、どうせ途中で崩れるんです。その時は着地点がなかったので、全部自分が流れを整えて終えました。縛られたら自分を出すことができないですしね。
以上5点を重視し、毎回GDに臨みました。結果としては全部通過いただいてました。
GDで現れるモンスター対策
GDをやっているとたまにかき乱してくるモンスター学生がいますね。遭遇したら「落ちる!」って思うかもしれませんが、ビビることはありません。
よく「自分の意見を押し通す、かつ結論を覆してくる」タイプがいます。
そういう人に対してはキレても大丈夫です。てか正直に「乱してる」っていうことを言っちゃって大丈夫です。
私の場合は結論がまとまる段階で訳の分からないことを言ってきた学生に「こういう結論に進んでて、リーダーがきれいにまとめてくれてたじゃないですか。で?あなたの意見はこの結論のどこに役に立ちますか?もう少し段階的に教えてください。」って怒りました。その人は「は!」と気づいてわかりやすく説明するようになり、結論もちゃんとまとまりました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
この記事は自分的観点が多すぎて読みにくかったかもしれません。だけども少しでもこれを読んでGD通過の手助けになればなと思います。