お金

奨学金を繰上返済するメリット

みなさん、こんばんわ。
みぽりんです。

今回はほとんどの皆さまが借りたであろう奨学金を繰上返済したのでそのことについて書きたいと思います。
『奨学金?』と疑問を浮かべる方はこちらを参照どうぞ。

Contents

繰上返済とは

繰上返済とは第一種または第二種奨学金を一部または全額まとめて返済できるものです。
わかりやすく言うと毎月払っていた割賦金をまとめて、先に一部払うまた全額返済できるシステムです。
私はこの制度を利用し、第ニ種奨学金(利子あり)を全額繰上返済しました。

申し込みはスカラネット・パーソナルからできます。

奨学金の貸与額

私は第二種奨学金では138万円借りていました。

先日のブログにも書いたように第二種奨学金には返還時に利子がつくようになり、すべて利子付きで返すと考えてトータルでの返還金額がとてつもない数字になります。(おそろしい)
私の場合、こんな感じでした。

貸与額が138万円に対して総支払額が185万円!!!

こういっちゃいけませんがボッタくりです、、、。本当に恐ろしいと思います。
20年かけて約50万円も余分に返済するのがもったいなすぎると思ったので全額繰り上げ返済しました。
(50万円あったらいい時計買えるし、おいしいご飯食べられるし、旅行にも行ける!!)

繰上返済するメリット

◊保証人が機関保証にしている場合、一部保証料が戻ってくる。
これ、知らなかったんです。今年の7月に繰り上げ返済を完了し、9月ぐらいに保証機関から「あなたは全額返済しましたので保証料を一部返還します。」というお手紙が来ました。そしてその翌月に引き落とし口座に4万円ほど振り込まれていました。(奨学金貸与時にひかれた保証料は概算で14万円ぐらい。)

◊繰上返済時は利子がつかない。
これも結構いいポイント。だらだら月賦で払えば利子がつくのに、一気に払ってしまえば利子がつかないって思ったら一気に払いたくなりますよね、

◊もう利子に追われて払う必要がなくなる。
これ重要です。全額繰り上げ返済したときは50万円失わなくてよかったという気持ちになりました。

ブログを眺めると480万円を5年で一部繰上返済した方もいらっしゃるみたいですね。
ちなみに返還を終えるとこんな紙が来ます。

貯金して損はない。

貯金を200万達成したところで全額繰り上げ返済するに至りました。138万円(月賦を抜くと133万円)一気になくなると思うと不安だったからです。
貯金に関してはこちら

まとめ

いかがだったでしょうか?
繰上返済することのメリットについて紹介しました。
今奨学金を支払っている皆さまもこの記事を参照いただければと思います。